約2年ぶりの角突き観戦

法事のため帰省した7月の三連休。
法事の翌日に山古志牛の角突きがあるとのことで、約2年ぶりに見に行ってきました。
勘助が覚えていてくれて嬉しかったな。



勘助 対 龍成(元:繋つなぎ)



闘い後



勘助とっても大きくなっていた。



 牛の角突きは、新潟県の隣接する2地域(長岡市山古志地域と小千谷市東山地域)で脈々と受け継がれてきた牛と牛が闘う闘牛です。

 古くは神事として行われ、江戸時代、滝沢馬琴が書いた『南総里見八犬伝』にも記されるように、非常に古い歴史があります。

 国内では新潟を含む6地域(沖縄・鹿児島県徳之島・愛媛県宇和島・島根県隠岐の島・岩手県久慈)の9市町で闘牛が行われています。

 牛の角突きの最大の特徴は『引き分け』を原則としている点です。これは家族の一員として大切に飼育している牛を傷つけることを極力避けるようにしているからです。引き分けにすることにより、牛と牛の闘いもさることながら、引き分け時の牛と勢子(人)の闘いも牛の角突きの大きな魅力となっています。

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次回の山古志闘牛開催日
8/2、9/20,21、10/11,25、11/3



お隣、小千谷から天寿・角銀が来ていました。
小千谷の勢子さんもいっぱい♪

赤:大久保の杏介(きょうすけ)、黒牛
白:小栗山の角銀(かくぎん)、赤牛













お互いの牛が力を出し切って、これから勝負がつくぞってときに引き分けにします。
1t以上の牛が本気でぶつかり合っているのを止めるのはとても勇気のいることです。
急所の鼻を取って縄をかけたら終わり。。
急に鼻を取りに行くことは危なすぎるので、まず後ろ足に縄をかけ、引っ張ります。
引っ張って、角と角が離れるか離れないかでパッと鼻を取ります。
足に縄をかける勢子さん、縄をひっぱる勢子さん、鼻を取りに行く勢子さん。
2頭、同じタイミングでしないと危ないので、勢子さんのチームワークが大切です。

足に縄をかける瞬間 ↓



引っ張る勢子さんと鼻を取りに行く勢子さん ↓



聞き分けの良い子たちで、すぐに鼻を取られて終わりました。
タイミングが合わなかったり、牛がまだやりたいって言ったりすると、
牛や勢子さんが怪我をすることになるので、タイミングがとても大切です。
もしかしたら怪我をするかもしれないってところに飛び込んで行くのは凄いなあと思います。



竹の勉強をし直すために京都に戻ったけど、ここはここで素晴らしい。
京都は京都で素晴らしく、阿蘇は阿蘇で素晴らしい。
わたしの夢・わがままをすべて叶えるためにはここではダメなんだ。
でも勘助に会うとそのわがままを少し削ってもいいのかもと思うけど、いやダメだ。
約2年ぶりだったのに、みな変わらず優しいし、
その優しさにつかって甘ったれそうになるけれど、そういうわけにはいかない。
その優しさの根源を考えると、やはり辞めるわけにはいかない。

どうすれば一番良くなるか今はまだ分からない。
考えつつ、手を動かしていくしかない。
でも行って良かった。
逃げてばかりじゃいられないもんね。
ごめんないさい。
許してください。
ありがとうございます。
愛しています。







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