ちづるさま

我らが神、三砂ちづるさまの本、
きものは、からだにとてもいい(Amazon_700円)。

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オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す』が有名ですが、どの本もとても面白いです。
面白かったな~って思う本を繰り返し読んでいて、他の本に手を出していなかったのですが、盆踊りに興味を持って、上手に踊れるようになるためにはどうしたらいいか?というところに行きつき、そういえばちづるさまがきものの本書いていたなあと思い出し、手に取りました。

この本はきものの着付けの仕方が書いてあるんじゃなくて、きものが身体にとってどんなにいいものかを説明してる本。
まだ読み終わってないのだけれどね。。

幸いにも私の周りはきものを持っている・自分で着付けもできる・普段着のように着まくっている人がいるのだけど、わたしが困っているのは着方が分からないとかじゃないのよね。
ちづるさまも、わたしの周りも、誰かのおさがりでスタートしている。
わたしって平均的なサイズじゃないのよね。
誰かのおさがりや骨董品屋さん、リサイクルショップでわたしの丈に合うのなんてきっとない。
去年、姉が結婚したときに、佐藤家に代々伝わる(代々ってどのくらいか知らないけど)めでたいときに着るきものを姉が着させてもらっていたのだけど、姉の背丈でぎりっぎりだった。
姉の背丈でぎりっぎりなら、わたしなんて絶対無理ってこと_(:□ 」∠)_
でも、母も、ゆくゆくはきもので暮らしたいと言っているから、そのおさがりを狙おう。
母のおさがりが来るころには縮みだしているでしょう(笑)

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気が向いた時に、部屋着が浴衣っていうゆるいスタートにしよう。
自分で仕立てて揃えるってなると、たしかに一生着ることにはなるのだけど、お財布大打撃。
『きものは、からだにとてもいい』の“分相応、年相応”っていう章(121ページ~)で、そんなようなこと言ってた。
今、わたしのところにちょうどよいきものが来ていないのは、今じゃないってこと。
今だ!これだ!って時って、揃ってやってくる。
そうじゃない時に、いくら駆け回っても何も起こらない。
そういうことになっている、天の仕組み。
こうしたいなって思ってたら、それがいつかはやってくる。
いつかはいつなのか分からないけれど、来ないんだったら今じゃないってことだから、それを忘れないようにして、今出来ることをとことんやるしかない。
その目標に行きついてないのは=分相応だから、まだ来てないってだけ。
いつかの日には年相応になってるはず。
思い通りになってないからってダメなんじゃないんだ。(と、書きながら自分に言い聞かせているのである)

それに、今、不幸なのか?と言ったら、別にそういうわけでもない。
誰かと比べることで、ここが違うねっていうだけ。
そもそも、「今同じラインにいるね」って誰がどの目線で言うんだ?ってところだわ。
竹の同期でも先輩でも後輩でも、他分野で活躍している人でも、誰かと同じはずがない。
みんなそれぞれ悩みがあり、たのしみがあり、それぞれ生きている。
こうだからこの人は上で、お前はこうだから下なっていう判断は誰にもできない。
それぞれ、価値観が違うから視点も様々。
必要のない人間なんかいなくて、ただその視点を知らないだけ。
知らないまま放置することもあれば、なんとなく興味を持つこともある。
繋がるはずがないと思っていたことが繋がったり、セットって思っていたことが切れたりする。
どうなるかなんて誰にも分からなくて、分かる必要もないのかも。

こうなったらいいな~って思っていたら、分相応・年相応になったときに天が持って来てくださる。
それまでだらけていてもいいよ~っていう意味ではなくて、だらけていたらだらけていただけ来るのが遅くなるけど、だらけが悪いってことにもならない。
これが正解!これが近道!それは間違っている!とかない。
誰かと比べていたら、差があって当たり前。
自分はなにをしているとき最高(幸せ)か?が大事なんだと思う。
その最高を突き詰めていけば、目標にいつの間にか辿り着いているはず。

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(↑画像はここからダウンロード:新潟市歴史博物館みなとぴあ 新潟の下駄文化

今、最高って思っていることは盆踊り。
盆踊りのおかげでいろんなことに興味を持ったというか、持っていたことを思い出した。
思い出してみると、スタートは「昔の暮らしに興味があったから」なんだよね。
これまでをザックリさかのぼると、、、
盆踊り←民謡流し参加←聞くだけじゃなくて何かしたい←民謡を聞くようになる←渡辺京二さんの『逝きし世の面影』で日本人の姿を知る・労働中も歌っていたことを知る←庶民の生活とは?←竹製品は庶民の必需品?←竹を学ぶ←手に職←江戸時代すごい!←コメディ「お江戸でござる」ファン。
すごくザックリだけど、繋がっとーーる。

みんなでわいわいは好きだけれど、そこにルールがあるものは嫌い。
運動会・スポーツ大会って、みんなが勝てるはずがないのに、みんなが勝ちたいと思っている。
全員強制参加だから運動苦手って言っても逃げられなくて、しくじった人はいじめられる。
体育の成績は良かったからその被害にあうことはなかったけど、先生はばかな生き物だなあと思っていた。
クラブに行ってみんなでわいわいは意味がない。
音大き過ぎて耳おかしくなるし、盛り上がらないとダメみたいなのもウザい。
ルールがなくて、みんながたのしめるものってないのかなあって思っている時に思い出した盆踊り!!
勇気を出して参加してみたら、なんて楽しいんだろ~。

盆踊りは、盆の時期に死者を供養するための行事、またその行事内で行なわれる踊り ”(ウィキペディアより引用)

性別・年齢関係なく楽しめて、死んだ人間も楽しめるってすごい。
そこで踊っている姿を見てご先祖さまも楽しくなって輪に加わるんだろうな~。
Youtubeで盆踊りの練習をしていて気が付いたことだけど、踊りは健康にも良いみたいよ。
八尾のオバチャンも言っていたけど、普段使わないところを使うし、どの祭でもテンション上がってくるとハイテンポになる。
あのハイテンポについていこうと思ったらそれなりに体力が必要で、急につけた体力(筋肉)では無理で、ずっーーと踊ってきてるから為せる技。
ずっーーと踊ってるから踊りも上手い!

白鳥おどりの練習に使っていた2010年の動画に映っているおじいたん、2015年の練習会動画でも元気に踊っている!



白鳥おどり・おじいたん20160913

え?ていうか、おじいたん、服同じ???



それから、和歌山の盆踊り大会2009年動画に出ている緑のおばさま・黒のおじさまも、2016年の動画で確認できる。



和歌山・江州音頭・おじさまおばさま



↓この室内盆踊り大会動画を見ると分かるように、揃いの黒色浴衣は年齢幅広い!



動画の紹介文に、「和歌山県伊都地方は、老若男女が盆踊りをこよなく愛し楽しんでます」とあった。
調べてみよう、和歌山県伊都地方。

白鳥のおじいたんは5年、和歌山のおばさま・おじさまは7年経っても相変わらず踊っていなさる。
若いときからずっと踊っているんだろうな~。
そしてそれを見て育っている人たちもそうなって行くんだろうなあ。
年長者が率先して楽しんでいると、下の者たちはやってみようかな・混ざりたいなって思うようになる。
やりなさいって強制されたことは続かなくて、自分でやってみようと思ったことは続く。
和歌山の動画で、子どもがお兄さんの横にくっついて覚えようと頑張っていた。
そうやって伝承されてきたんだろうな~、いいな~、素敵だ~。

自分が楽しいって思うことを突き詰めていけば、自分が目標としているところに着く.゚+.(・∀・)゚+.

ごきげんよう、さようなら。



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