「祈りの花火」

いよいよ今週は長岡祭(#^o^#)♪
8月1日(火)前夜祭(民謡流し・おみこし)
8月2日(水)花火
8月3日(木)花火
…という日程です。

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この間、外国人漫画家のなんとかさんという人が新潟佐渡長岡魚沼を訪れて取材をしましたというテレビ番組(たぶん新潟だけの放送)があったんだけど、長岡花火はただ壮大で綺麗であるという解説しかしてなくて、いや、これは復興の花火なんだけど!その辺ちゃんと伝えようよ!と思ったのでこの記事を書きます。
新潟だけの放送とは言え、小学校のときに戦争の授業があるからあらかじめ知ってるとは言え、そこはちゃんと言ってほしい。
しかも漫画となって残るし。

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 昭和20年8月1日の長岡空襲の翌年、長岡市民が復興に立ち上がり8月1日に「長岡復興祭」を開催、昭和22年に花火大会が復活して70年を迎えました。
 「長岡花火」の歴史を振り返ると、先人たちがつないできた、「慰霊」、「復興」、「平和への祈り」の想いが息づいています。
 長岡花火に込められた強い想いは、70年を経てもなお変わることなく、今を生きる私たちの中にもしっかりと受け継がれています。

 これからも変わらず、そしてここから新たに、この先の未来の子どもたちへと、長岡花火に込められた想いを伝えていきます。


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長岡花火におでかけるという人はあらかじめ調べるかもしれないけど、
長岡祭の花火大会は日本一の花火だけではなく、戦争からの復興という意味で始まったことを忘れないでほしい。
復興という意味なんだと思って見たら、あの下品なほど打ちあがる花火を見ても、下品とは感じないはず。
越後の人は力強いんだな、根性があるなって分かるはず。

「長岡花火」公式ウェブサイト 長岡まつりに想いを込めて

NAVERまとめ 長岡花火の「フェニックス」が泣ける!その理由とは?

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ツイッターでフォローしている盆踊り好きの私と同じくらい~30代くらいの方々。
盆踊りが好きなのは同じだけど、ちょっと違うんだよね~というところがある。
「盆踊りって超楽しいから自分らでイベント開催して盆踊りました~」っていうやつ。
楽しさは大事だと思うし、イベントを作るのもいいよ。
でも、その若手だけで開催した踊り会場に踊り上手なじさばさは来ますか?っていうのと、
それってなんのための盆踊りですか?っていうのがある。

盆踊りは先祖供養のためのイベント(催し)であって、生きている人たちがただ楽しいというためだけのイベントではないと思っている。
盆踊りをしているとき、きっと先人たちも来ているんだろうな、いつもありがとうございますという気持ちで踊る。
肉体をもたない神や魂や妖怪とか(よくわからないけどいろいろいるはず)も一緒になって楽しむイベントで、彼ら彼女らは寛大だからそんなことで怒らないと思うけど、「この催しはなんのためにやっているものなのか?」を考えないのかなと不思議に思う。

楽しいが入口なのは良いと思う。
大人も子どもも一緒になって楽しむのも素晴らしいと思う。
そういう伝統行事から離れてしまった人たちを引き込むには”楽しい”は必要だと思う。
だけど、その盆踊りやお祭り、花火大会は何が目的で始まったのか?を知らなければ継続することはできない。
いっときのブームで去ってしまう。

でも、他人は他人だからどうにもできないし、どうにかしてやる必要もない。
盆踊りは、男女が出会う場所でもあったんだけど、わたしは人ではないものに出会いたいなあ。
そのときだけ特別に先祖が来ているかもしれない、キツネがまじっているかもしれない。
そこに行かないと味わえないものを味わってこようと思います。
わたしはわたしで勝手に楽しんでいるから、あなたも勝手に楽しめばいい。
でも、長岡花火が、復興の花火・「祈りの花火」だってこと忘れないでね。

最後に2012年に公開された『この空の花』の予告。



この音楽を聴くと涙がこぼれる。
前に書いたかもしれないけど、『この空の花』は母と映画館で見た。
上映終わりかけだったのと平日の午前中だったのとあるんだけど、映画館会場にはわたしたち2人しかいなかった。
だけど、上映中、右下に2家族くらいか、人がいて、「遅れて入ってきたんだな」と思ってたら、上映終了してみるとやっぱりわたしたちしかいなかった。
見間違いかなと思ったんだけど、母も見てて、「きっと来ていたんだね」ということがあった。

わたしはそれまで目に見えない幽霊とか宇宙人とか妖怪とか、そんなに抵抗はなく、いたら面白いな~程度にしか思っていなかったけど、あの映画館での出来事で、「いるんだな」ってことが分かった。
盆踊り会場だけでなく、どこにでもいるんだけど、同じ気持ちでそれを見ている・踊っているということが大切で、お互いの幸せを祈りあうというのがお祭りなんだと思う。

宗像大社 沖ノ島を保護 現地大祭を中止へ

沖ノ島の出入りが禁止されたのはいいけれど(元々女だから入れないし)、お祭りも行わないというのは衝撃だったよね。
お祭り=生きている人が楽しむものではなくて、お祭り=神様いつもありがとうございますーーだよ。
なんかいろいろ間違ってる感は否めないよね~。

自分の行動や出来事がなにを意味して、どこに導かれて行くのか感じ取れるようになりたいです。
長岡祭の3日間は新幹線で帰ってこよう。
楽しみだ~。

ごきげんよう、さようなら。




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